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藤沢周平先生は、数ある作家の中でも、「先生」と敬愛を込めて呼びたいお気に入りの一人だ。代表作、「用心棒日月抄」シリーズは、これまで最も多く読んだ本だ。
その端正な文体は多くの人が認めるところで、私自身も、「いつかはああいう文章を書きたい」と秘かに手本にしてきた。
が、大問題が発覚した。
エッセイ集、「小説の周辺」の中で、周平先生は俳句と短歌を比較したうえで、
…私は、一首の短歌もつくったことがなく、短歌とのつき合いは
きわめて淡泊なまま今日に至ったのである
と言い切っているのだ。しかも、俳句においては、
その表現は短歌に比してどこかに抑制が利いている
ことを良しとしている。
私は明らかに短歌派。しかも、風景をうたった叙景詩よりは、感情を吐露した叙情詩の方が圧倒的に好き。つまり、周平先生とは正反対なのだ。
うーん。周平先生の文章を読んで、「この文体はなかなか書けないなぁ」とあこがれたのは無い物ねだりだったのか…
ということで、ここに周平先生との決別を告げよう。模倣する文体としては、きっとふさわしくないんだと思う。こうまで好みが違うと。
で、次なる目標は、周平先生と同じぐらい感情をかき乱す、浅田次郎先生。代表作、「壬生義士伝」は、これまでもっとも泣けた本だ。
いや、まて。浅田先生の詩歌の好みは…!?
当社のビジネスモデルが進化した。名付けて、ビジネスモデル2.0。最近はやりの「Web2.0」にちなんだ命名だ…
というのは大げさな前振りとして、先週の木曜日にEさんと会食している際に、「お客さんに提供するものをもっと拡げたいよねー」という会話から、話が拡がっていったのだ。
「マネー・カレッジ」である以上、おカネに関する知識が教育の根幹になるのは間違いない。ただ、セミナーをやっていて思うのは、「『投資の手法を知る』だけでは、『実際に投資をする』につながらない」ということ。
ならば…
ということで話が拡がる。「なぜ投資をするのか」を考えることや、「実際に投資への背中を押す」こともサービスに含めたいな、と思ったのだ。
つまり、「おカネ」、「夢」、「行動」を三位一体で提供したい、ということ。
「ビジネスモデル2.0」というキーワードは、まあ、半ば冗談だが、ビジネスモデルに関する大きな変化も指摘されていることだし、これからもますます進化させていきたい。
昨日は半沢先生と会食。
税理士として活躍される一方、「起業塾」で将来ビジネスを立ち上げたいと願う若者を支援されている。「先生」と敬称でお呼びしたが、実際にお会いすると、気さくながら真摯な語り口が魅力のステキな方だ。
話はいろいろと拡がったのだが、とくに、「人間学」の話が面白かった。その問題意識に共感する。
最近の起業を取り巻く状況を見ていると、スキル面や知識面を伸ばす事のみが注力されていて、「哲学」とでも言うべき、意思決定にあたってぶれない判断軸を形成する事の重要性が認識されていないのでは、というものだ。
実は、ビジネススクール業界でも同じ事が言われていて、それこそ、「MBAは不要なのでは?」という極論まであるほどだ。
そんな半沢先生が運営している勉強会を以下ご案内したい。直感的には、「ベタ!、だけど学びが多そう」。
起業やベンチャーに興味があるけれど、セールスの経験がない方には非常に参考になりそうな気がする。
●生き残れ!這い上がれ!創業をたくましく駆け抜けろ!最強の経営セラピー!』
http://www.human-success-ac.com/nyugaku/schedule_20060822.htm
子供が生まれたときに、同じ年のワインをプレゼントするって聞いた事がある。
その子が20歳になったときに、あけて飲むことになって、ちょっとオシャレだ(オシャレすぎて実行した事はないが…)。
その変形バージョンとして、米国では、子供が生まれたときに、その子名義で投資信託を買う事もあるらしい。子どもの成長とともに、資産の成長も見込む、ということで、ちょっといい話だ。
経済学者ポール・サミュエルソン教授もやっているというこの習慣、日本でも流行らないかな…、と思ったが、これは「長寿」ファンドがある米国ならでは。
日本では、子どもが成人する前に投資信託自体が終了しちゃうんだろうな…
コーヒーが好きだ。中毒、と言っても良いくらい(というか、きっとカフェイン中毒なんだと思う)。
なので、豆にはこだわりたい。いつも買うお店はここ。
●まめぽっと
http://mamepot.com/
学生の頃から通っていた店で、ちょっと「浮気」をした事もあったけど、やっぱり戻ってきてしまった。
お薦めは、「トラジャ」。エスプレッソを飲む人には、ヨーロピアン・ブレンドもいい。
器具にはこだわらないけど、こんなハイテク豆ひきがあっても良い、かもしれない(意外と使わないかな?)。
先日報告したディベートの続きを。
勉強会のセッションに先立ち、「ディベートはこんなものだ」を紹介する模擬ディベートをしたのだが、それにお付き合いいただいたのは山中さんだ。
「威あって、猛からず」という長者の風をもつ尊敬すべき友人だが、今夜だけはジェラシー!
きっかけは、懇親会でのある方の言葉。
「山中さんって、ステキな声してますよねぇ」
うんうん、と同調する人が多かった。なかには、「聞いているだけでウットリ。思わずうなずいちゃいました。」という女性も。
口惜しい
というのは、「声を良くすること」は実は以前から目標にしていたのだ(今チェックしたら、2005年1月の「マイMBO」に書いてあった)。
しかも、自己流だけど、毎日トレーニングしているのに!
…
でも、録音とか後で聞き直してみると、やっぱり圧倒的なんだよなぁ。声の差は。
ということで、あらためて思った。
「やっぱり、ちゃんとした指導を受けよう」
「半年後には5人の人に『声が良くなった』と言われる」ことを、今回のマイMBOにも入れたのでした。
久々にディベートをやった。
これまでビジネススクールで私が教えたことがある方々が集まる機会があり、勉強会のネタとしてディベートをやったのだ。
やるたびに思うが、ディベートって奥が深い。単に論理的に主張するだけではなく、プレゼンテーションスキル、聞くスキル、様々なスキルが統合されて、人(審判)を説得する、という作業が成り立っているのがよくわかる。
であるが故に、やる人(ディベーター)の性格がかいま見えるかもしれない。そう言えば、コミュニケーションスキルと性格に関しては、こんな事が言われるらしい。
「書けばその人の頭の良さが、しゃべれば勇気が、読ませれば情緒がわかる」
自分自身の勇気はどうなんだろう?と思った。
MBA男祭り!もとい、MBA夏祭りなるイベントに行って来ました。
MBA志望者を対象として、各校のOBが説明のためのブースを出す、というイベントです(詳しくは、ブログ「Road to MBA」さんが書いています)。
自分自身がビジネススクールを目指していた頃を思い出して懐かしくなったし、出願する人にはぜひがんばって欲しい。
でも…
出願する人は、もうちょっと大所高所から見た視点があっても良いんじゃないかな、とも思った。MBAって、結局はツールなわけで、それを使って何をするか、自分はキャリア上何を実現したいのか、を考えた方が良いと思ったのだ。
「そんなことしているヒマないじゃん」
っていう反論が返ってきそうだけど、アドミッションをやった側の人間としては、細かいツールや知識はどうでもよくって、キャリア上の「覚悟の決まり方」の方を見ていると思う。
せっかくMBAを志望するのだから、それだけじゃもったいない。キャリアを見直す機会にしたら良いと、本当に思います。
もっとも、おカネと同じで、キャリアに関してもちゃんとした教育を受けている訳じゃないからしょうがないと言えばしょうがない。
というわけで、マネー・カレッジの次は、「キャリア・カレッジ」を立ち上げたいと本気で思っているのでした…
三国志(吉川英治)をぼつぼつと読んでいる。ずーっと昔に読んで依頼、10何年ぶりだ。
当時とは、読み方が変わってきて面白い。
特に、いわゆる「悪役」と位置づけられる人々こそが、人間味を持って感じられるのだ。
たとえば、呂布。
力はあるが判断力にとぼしいアカンタレとして描かれているこの人物、初めて読んだ当初は、「しょーがねーなー」と思っていたのだが、今読み返してみると、「あぁ、こういうの、あるある」とむしろ共感を持って読んでしまう。
それだけオトナになったってこと、なのかな?
金曜日には久しぶりにダーツをやった。
「マイMBO」には、今年上期の目標を650点と定めたのだが、はるかにおよばず情けない。ま、楽しかったから良いか。
メンツ的には、先日終わったクラスの受講生の方々と。メンタルなスポーツだけあって、それぞれに性格が出て面白い。
ひょうひょうと投げる@インチキさん、パワーでガツガツ行くヘッド、おちゃめなロカさん、「コレは面白い」とうなずきながら投げる幹事長、そしてアーティスティックなmaioさん。
さて、結果はというと…
1ラウンド目は調子が出ず。390点ぐらいで、同組のヘッドさん(ダーツは始めて)に負けてしまった。気合いを入れて2ラウンド目。440点ぐらい。ようやくトップ。ブルも3-4回とれたと思う。
フォームとか、乱れているわけではないと思うんだけど、やっぱり微妙なところが狂っているようで…練習しなければいけないとあらためて感じたのでした。
ちなみに、ダーツ上達のフレームワークは、GET!で。つまり…
G: Grip (ダーツの握りを正しく)
E: Elbow (肘を極力動かさないように) / Eye contact (目標を凝視すること)
T: Three thread (バランス良いスタンス) / Take back (テイクバック+フォロースルーをしっかりと)
注: Three thread: もともとはバスケットボール用語。バランスのとれたスタンスで、バスケの3要素、シュート、パス、ドリブルのいずれのプレーもすばやく できるような構えをいう(らしい)
ウェブマーケティングに関する本を読んでいる。
●図解インターネット広告
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798108332/
●Webマーケティングの入門教科書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839919461/
ウェブの世界は進歩が早くって、ちょっと離れているとアッという間において行
かれそう。
ただ、マーケティングって、ツールやメディアやノウハウは変わっても、根本的
なところは変わらないんだな、とも思ったりする。
ものすごいザックリ言ってしまうと、お客さんの求めるものを提供すれば、買っ
てくれる、ということ。
ただ、教育サービスの場合、必ずしもお客さん自身が自分の求めるものを明確に
知っているわけではないので、難しいんだけど、ね。
音楽って、あまり詳しくない。せいぜい、ポップスを聴く程度。クラシックなん
てぜんぜん聴かなかったんだけど…
チェロはハマった
何とも言えず心地良いのだ。これぞ、魂がふるえる音だ、と思う。
今一番のお気に入りは、
溝口肇 Far East
ちょっと前の作品だけど、溝口さんのアルバムの中でも抜群にいい。
リタイアして時間ができたら、チェロを習おう、と計画している。
幼児教育の手法「モンテッソーリ」を実践している幼稚園を見学してきた。
バリバリの硬派、とでもいうか、モンテッソーリ原理主義、とでも言うべきか、
少人数でしっかりとモンテッソーリ法を実践しているところだ。
モンテッソーリの目的は、自主性のある子どもを育てることにあり(たぶん)、確
かに子ども一人で「お仕事」(モンテッソーリ法独特の教材〜教具〜を使った一
人遊び)をやっていたり、お片づけをする姿は驚くものがある。
でも…
本当の「自主性」って何だろう?
なんか、決められた教具を使って、決められたとおりに遊んでいる、という気が
してしまわなくもない。
もちろん、それがモンテッソーリ法そのものに由来するものなのか、運営方法に
よるところなのかは分からないが…
いろいろと考えてしまった。
最近なぜか、「いい人」と評価されることが多い。
セミナーのアンケートでも、「お人柄が素晴らしい…」系のコメントをよく見る。
うれしい。
けど、反面、ちょっと違うとも思ってしまうのは、自分の中の「いい人」ってい
う要素は、後天的に身につけたものだからかもしれない。
何かあるたびに、いつも心に唱える文章がある。リーダーという役割を果たすに
あたっての、心構えだ。解くに気に入っているのは、後半の、"ability to ..."
というパート。人に信頼を置くのも、ある意味、能力(というか、スキル)なんだ
と思う。
まだまだ完全にできてはいないけど、ね。
Positive Expectations of Others: A strong belief in the underlying
dignity and worth of others different from oneself, and ability to
maintain this positive outlook under stress.