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2006年08月31日

テクニックより大切なものは? 実践できない敗北感

先日も紹介した、樺沢先生のセミナーの感想を。

  「ベタ!だけど学びが多い!?」

というのはまさにその通りで、マーケティングのネタをいろいろと仕入れることができた(「kaba」は笑えました)。

ただ、一番の学びは、マーケティングの手法じゃない。テクニックより大切なものは?

  熱いソウルだろ!

ということで、テクニックの背後にある、樺沢先生の情熱・執念に触れることができたのが大きかった。

  「よし!明日からどんどん『伝えまくる』ぜ!」

とセミナーをあとにしたものの…

さっそく翌日やっちまった。

相手は、提携話を持ちかけている会社の社長。その会社の近くまで行ったので、一言挨拶して帰ろうかとも思ったのだが、つい、最後の一歩が踏み出せず、帰ってきてしまった(まぁ、忙しいというのもあるのですが)。

「分かるとできるは違う」じゃないが、いくらセミナーで得たものがあっても実践できなければ意味がない。

樺沢先生を目標に、確実にやっていこう、と思った。

2006年08月29日

ココロもカラダも空回り~そんなときこそやりたいことは?

先週は、なんか、空回りしていた。

やりたいことはいっぱいある。やらなければならないこともいっぱいある。だけど、時間と人手が足りなくって、焦っているうちに仕事の効率まで悪くなったりして…いつの間にやら、やる気までなくなる、デフレ・スパイラルならぬ「墓穴スパイラル」に落ち込みそうだった。

そんなときの特効薬は!

と言えればいいのだが、ないんですよねぇ、意外と。休めばいい、というものでもないしね。

ただ、Back to the Basics。基本に戻るのは大事だと思います。

具体的には、すっかり延び延びになっていた、「マイMBO」に手をつけました。半期に1度やっているから、ホントは6月末にレビュー&プランニング、をしなければならなかったのですが…

やり始めてあらためて思った。マイMBOは、自分が本当に何をやりたいのか、を突き詰めて考えるチャンスだし、限られた時間とリソースの中で優先順位をつけることなのだ、と。おかげで、少しは頭の中が整理できたかな。

もう一つ、大事なのは、バランス、かな。アウトプット(成果)とそれを生みだすためのインプットのバランスもあるし、仕事 vs. プライベート、のバランスもある。空回りしている状態、というのは、このバランスが崩れていることにあるんじゃないかな。

詳しい説明はまた別の機会に譲りますが、フォーマットを添付するので、興味がある方はみてみてください。

「マイMBO」ワークシートをダウンロードする

2006年08月23日

リラックスもスキルのうち?

ということで、今日も戸高ジム練習日誌を…

これまでどちらかというとガンガンとハードコアでやってきたが、リラックスしたら…という話。

●テーマ
リラックス


●メニュー
シャドウ 3R
サンドバッグ 2R
ミット 2R
サンドバッグ 2R
筋トレ (懸垂6回、スクワット50回、腕立て20回)


●ポイント
-ミット
 >>リラックスして(肩の力を抜いて、でも脇はしめて)、スピードを上げることを意識する。
  →なんか、イイカンジ。パンチがスムーズに出る、というか、腰のキレが出やすい、というか

 >>RSが左に流れるので、止める

 >>コンビネーション
  ・ジャブ+LF+RS
  ・ハンドオーバー: ジャブ+RU+RS+LF+RS (だっけな?)

2006年08月22日

アジトを急襲にタジタジ!

先日、「ゲリラ」の話を書いたからと言うわけでもないだろうが、最近アジトの急襲を受けた。

いや…単に…オフィスに、思いがけないお客様やプレゼントが届いただけなんですけどネ。


でも、ホントに、思いがけない出来事だった。

「書評の鉄人」平野さんがアポなしで現れたり(お土産、ごちそうさまです!)、「ビールの鉄人」Aさんからはお花をいただいた。

嬉しい。

こう言うのは、自分でビジネスをやっていることの余録のひとつだなー、と思う。

2006年08月20日

村上ファンドが亀田を救う? Gyaoの可能性

8月15日付朝日新聞に、面白い記事が載っていた。

「ノーカット放送に反響 無料動画配信の『GyaO』」と題された記事で、村上ファンドの前代表である村上世彰氏の逮捕される直前の記者会見を、GyaOが全編ノーカットで放送したとのこと。

視聴者からのコメントが面白い。

  「村上氏の印象が百八十度変わった」

  「報道と実際の会見の印象がこれだけ違うとは思わなかった」

等々。

亀田興毅選手の世界戦の時にも書いたことだが、テレビというビッグメディアが介在することによって巨額のマネーが動き、その影響で「事実」がありのまま伝えられないことはある程度やむを得ないと思っている。

村上氏の例でいえば、数字(視聴率)を取るために、世間の認知にのっかった報道、

 村上氏=悪役

という構図を見せる演出の方が良いとの判断が働くのは当然、だろう。しょせんマスコミ各社も私企業なわけだし(NHKはそれはまたそれで問題がありそうだが)。

ところが、ひょっとしてGyaOのようなミニメディアによって状況が変わる可能性があると思った。

「事実」をその素材のまま提供し、善悪の判断は視聴者に任せる。そして、そのような生の情報を得ることに興味がある人はお金を支払う、というモデルが成り立つのではないかということだ(と思っていろいろ見てたら、アニメの世界ではもう起こってる?)。

GyaOの登録視聴者数はすでに1千万人を超えたとのこと。テレビなど、巨額のインフラを必要とするメディアと比べると、資金面では「ミニ」だが、影響力は「ビッグ」かもしれない。

2006年08月19日

やや内角をねらい、えぐりこむように…

打つべし!

という、あまりにも有名な指導の言葉(全文は末尾に掲載)。

言わずとしれた、「明日のジョー」で丹下段平が、矢吹丈にジャブを教えた言葉だ。「明日のために(その1)」という紙片に書かれたこの言葉、かなり本質をついていると感じる。さすがは段平オッサン、いや、ちばてつや。

こんな指導を、実際にしてくれるのが、戸高秀樹ボクシングジムだ。

私自身は06年1月からお世話になっているが、この年にしていろいろと学んでいる。

最近すっかりさぼってたが、練習日誌を書いておこう。

●テーマ
ステップワーク
 前足を相手に向けること
 後ろ足のかかとを浮かせること

●メニュー
シャドウ 3R
サンドバッグ 2R
ミット 2R
筋トレ (懸垂6回、スクワット50回、腕立て20回)
シャドウ 2R

●ポイント
-スタンスを決めると、確かに腰が回りやすい
 >>加えて、反動を利用すること
 >>前足の膝を柔らかく使う (つっかい棒にしない)

-1234
 >>腰のキレ(とくに、3のLF)を意識する

-脇をしめる
 >>右の脇があかないように、グローブを頬につけるのをオンガードポジションにする
 >>ナックルを返すのをインパクトの直前にする

-コンビネーション
 >>12+BS+12
 >>1234+BS+12
 >>ヘッドスリップ+12
 >>ヘッドスリップ+ローリング+RU+LF+RS

------------------
攻撃の突破口をひらくため
あるいは敵の出足を
とめるため
左パンチをこきざみに打つこと
このさいひじを
左わきの下から
はなさぬ心がまえで
やや内角をねらい
えぐりこむように打つべし
せいかくなジャブ三発につづく
右パンチはその威力を
三倍に増すものなり

2006年08月14日

過去からの亡霊~真夏の大同窓会

高校の同窓会に行って来た。

正直言って、行くのはイヤだった。

なぜって?

高校時代には良い思い出なんてひとつもないからだ。

当時は陸上部の長距離。ホントに、命を削るように練習してたと思う。それ以外考えていなかったし、考える余裕もなかった。

だから、クラスメートとの楽しい思い出なんてない。まともなつき合いもなかったわけで、今さら同窓会に行ったって、「初めまして」から始めなければならないし、カッタルイったらありゃしない。

でも…。本当はもっとイヤなことがあるんだ、きっと。

クラスメートを通じて、イヤでも高校時代の自分自身と向き合わなければならなくなる。あれだけ練習しながらも、実績を上げられなかった自分。それを見直すのは、苦痛以外の何ものでもない。過去からの亡霊、というか、妄執というか、可能であれば避けたいものだ。


結果としては、行ってみて良かった。いろんな人と話せたし、ぜんぜん違和感を感じなかったから。「木田くん、変わったね~」と言われて、酒の肴にされながら飲むのは悪いもんじゃない。

でも、話をしながら、自分だけは気づいていた。「あー、ぜんぜん変わっていないな」って。

なにが?

いや、そりゃ、髪型やメガネは変わった。でも、根本にある価値観、たとえばそれは、「目標を定めて、そこに向けて自分の行動を律していく」、「目標の達成のためならば、短期的な楽しみは犠牲にできる」、そんなところは今も一緒だとつくづく感じたんだ。

なんか、初めて、それこそ高校を卒業して以来、20年たって初めて、過去の自分と正面切って向き合えたような気がする。

「亡霊」と和解する日も、いつかきっと来るのだろう。

2006年08月10日

プロなら魚のとりかたを!

会社が動き始めると様々なプロフェッショナル・サービスを使う機会が増える。ホームページの作成しかり、経理処理しかり。

ところが、数ある会社の中から自分にぴったりのベンダーさんを見つけるのは以外と難しいものだ。特に自分がなじみのない分野の場合、判断基準を持っていないので悩む。

最初の選定のところだけじゃない。その後、仕事を進めていく上でも、こういう指示の出し方でいいのかな?、こういうアドバイスをもらったけどどう考えたら良いんだろう?と、悩みはつきない。

ただ、経験を重ねていくうちに、何となく自分のんかでもコツがつかめてきたような気がしている。

ということで、プロフェッショナル・サービスをこれから選ぶ人の参考に(なるのかな?)、以下、気づいたことをまとめたい。

●魚のとりかたを教えてくれる
何でもかんでもやってくれるよりは、やり方を教えてくれる方が吉。つまり、魚をくれるのではなく、魚のとりかたを教えてくれる、と。


●選定がかぎ
後で苦労するくらいなら、選定の時点で徹底的にこだわるべき


●ビジュアル系は対利用接種でスキーマを
HPのデザイン、写真の撮影、ロゴの制作など、ビジュアル系は、得各他者の事例をたくさん見て、自分の中に「好き/嫌い」の枠組み(スキーマ)をつくる


●自分も最低限の知識を
任せっぱなしではうまく行かない。最低限(をどこまでと捉えるかも難しいのだが)の知識は持とう


●チェックアンドバランスを
委託先の仕事をあとからチェックする仕組みを作ろう


●意志決定のバックエンドシステムを
何かを決めるとき、即決しないで、「あとでビジネスパートナーと相談してから」とワンクッションおこう (ビジネスパートナーは本当はいなくてもいい)
(これは、「金持ち父さん」のパクリ)

2006年08月08日

「ゲリラになる」ための3つの質問

「ゲリラ・マーケティング」で有名なウィリアム・リードさんのセミナーに行ってきた。

出だしはやや低調だったが(失礼!)、後半になるほど面白くなって大満足だ。

ゲリラ・マーケティングというコンセプトや、それを応用した仕事術もさることながら、根本にあるのは、「自分が本当にやりたいことは何か」を明らかにすることだと感じた。マーケティングや仕事術って結局ツールなわけで、そのツールを使った結果のビジョン、というか、ミッションというか、を明らかにしようと言うことだろう。

セミナーでは、自分がやりたいことを明らかにするために3つの質問も紹介されていて親切。

 -なぜそれをやりたいのか?
 -誰のためにやっているのか?
 -なぜあなたが一番ふさわしいのか?

普段意識することはあまりないが、定期的に考えてみたい質問だ。それこそ、「マイMBO」のタイミングで、ね。

2006年08月04日

事業のスピード感

表参道の鮨花で、若手経営者のOさんとランチをした。

もともとは前職つながりだが、部署が違うために在職中は掛け違ってお話しすることもなかった。今回、同じタイミングで起業されたと言うことで、共通の知人を通じてあらためて紹介してもらった。

Oさんの事業アイデアは、革新性と保守性(provenなビジネスモデル、という観点で)のバランスがとれていて面白い。

また、事業展開のスピードには刺激を受けた。

他人と自分の事業を比べるのはあまり意味がないと思いつつ、もっとスピード感を増したい、と思った。

あそこをイジリたいのは社長のお仕事?

HPがようやく形になってきた。

が、形になったらなったで、いろいろといじりたいところが出てくる。

とくに、CMS周り。もっとぶっちゃけて言うと要するにこのブログをちゃんとカスタマイズしたい、ということ。あと、マネカレ総研のコンテンツも、独自CMSよりはMTでやった方がいいしなぁ…CGIもなんとかしなきゃ…

と、ほっておくと自分の中のエンジニア気質がむくむくと頭をもたげてくる。

が、ちょっと待った。経営者たる自分のリソースの配分を考えると、テクニカルな話はあまり踏み込まない方が良い、ような気がする。

ということで、業務委託先募集中。技術に強い、というよりも、ユーザーニーズをくみ取るのがうまい人、いないかな。

2006年08月02日

ロングテールで亀田を解放せよ!

亀田興毅選手がWBA世界ライトフライ級のチャンピオンとなった。が、試合の内容を反映していない不可解な判定に、批判の声が大きくなっている

まぁ、でも、プロスポーツにおける興業性と競技性の両立の難しさは今に始まったことではない。ことに格闘技においてそれは顕著で、もっとも競技性の高い総合格闘技である修斗からトップクラスの人材が流出している現状もこれに符合するわけだ。

したがって、今回の「疑惑の判定」も、亀田選手自身が今回の判定を望むか否かに関わらず、テレビを初めとするメディアの盛り上がりにより、別の力学が働いた結果と見るのが妥当なんじゃないかと思う。

なので、批判の矛先を亀田選手に向けるはちょっと違う(「しょっぱい試合をしたこと」に関しては批判されるべき)。

本当に問題なのは、興業性を優先するあまり「勝利を金で買う」ことを許して、競技性への信頼を失わせしめた日本プロボクシング協会だし、そうまでしなければ経営が成り立たない日本のプロスポーツの現状だろう。

だから、ふと夢想する。

インターネットが本格的に生活に入り込んできた今、ネットによる中継って十分可能なわけで、リアルな戦いを見たいと望む人が、たとえば一人1,000円支払うことによって、興業性を排除したプロスポーツって可能なんじゃないかと。

ロングテールっていうのかな、たとえ少額顧客であっても、大量に集まることによって商売が成り立つと言われている。亀田選手を初めとしたプロスポーツが興業性という鎖から解放される日が来て欲しい、と心から思う。