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リンゴが落ちたら為替が読める? 経済物理学にシビレタ!

ある勉強会で、「経済物理学(エコノフィジックス)の発見」の著者でもある、高安先生のお話を聞くことができた。

経済物理学とは?

経済や金融の事象の背後にある理屈を、物理学的な手法を使って解き明かそう、という学問である。

というと難しいか。簡単に言うと、

  おカネの世界のニュートンになる

ということと理解した。

ニュートンはリンゴが落ちることをヒントに、その後実験を繰り返してデータを集め、「万有引力の法則」という自然法則を見つけた。

これをおカネの分野に転用して、市場のデータを分析しておカネの動きの背後にある法則を見つけよう、ということだろう。たとえば、一見ランダムに見える為替の動きも、ある法則(というか、規則性といった方がいいかな)に従っている、ということが分かるのだ。

はたまた、既存の学問分野との比較で言うと、こんな画が描けるんだと思う。

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                    経済物理学 (事象の分析)


     伝統経済学(仮説構築)                     金融工学(仮説に基づくモデル構築)


                    行動経済学 (原因の究明)
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こういう学際的なアプローチって好きだな。

考えてみれば、マネー・カレッジも、経営者教育の手法を、「学際的に」おカネの教育に持ち込んだ、とも言えるわけだし。

今後とも注目していきたい分野だ。

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コメント

「経済物理学」とはまた興味深い学問分野ができたものですね。大学時代、ちょうど「ゲームの理論」が流行りでしたが、金融工学にしろ行動経済学にしろ"経済は動くもの"まさに(一般的ですが)"経済は生き物"なんですね。(大学時代は計量経済学&経済発展理論のゼミ(鳥居泰彦氏)にいました。当時文科省で統計士資格も取得しましたが、いまや忘れつつあります。)

おぉ、意外なところで共通点が。私も、大学時代の専攻は計量経済です。

本文にも書きましたが、こういう学際的なアプローチってワクワクしますね。

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