年末年始の休みを利用して、スキルアップをしようという人、多いですよね?

そんなときにお勧めなのが、「プロが薦める最強の会計本」。

私もコメントを寄せた日経ヴェリタスの記事ですが、見事1位に輝いたのが、

 國貞克則著、超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
 http://amzn.to/flhg5U

2位以降も、さすがに良い本が並んでいて参考になるのですが、ちょっと
初心者には難しいかな。むしろ、中級者から上級者へのステップアップに読みたい
本という感じ。
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2613

ならば、初心者には何がお薦め?と聞かれれば、迷うことなく指名したいのがこちら。

 友岡 賛著、歴史にふれる会計学
 http://www.money-college.org/blog/campus/?p=1828

簿記がどうやって生まれたのか、なんて観点で歴史をさかのぼって、会計の
本当に大切な<本質>がつかめる内容です。

逆に、「明日から使える知識が学べる」というお手軽なものではないですが、
ちょっと時間がある今の時期なら、本当に読んでおいて損はない本だと思います。

ぜひチェックしてみてください。