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│3│6│5│日│で││\/│☆ 英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
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│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
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●本文
Changes in interest rates affect consumers of financial products,
depending on whether they are savers or borrowers.
●チェックポイント!
・interest rate 利率
・affect 影響する
・financial product 金融商品
・depending on ○○ ○○によって
・whether ○○ or △△ ○○か△△か
●対訳
金融商品の消費者は、それが貸し手(預金者)であろうと借り手であろうと、
金利の変化によって影響を受ける
●英語「で」学ぶポイント
「金利を制するものはマネーを制す」って言われても、もう一つ
ピンとこないんだよねぇ…
なんて嘆きがメルマガ読者から聞こえてきそうな今日この頃。
たしかに、「金利とは」みたいな話をいくらやっても、ちょっと
遠く感じちゃいます。
と言うことで、今日からは、「金利が我々の暮らしにどう影響を
与えるのか」というシリーズ。
そして今日押さえておきたい表現は、ズバリ、主語。そう、今日の
本文で言えば、”Changes in interest rates”=「金利の変化」。
なぜこれが大事かと言えば、主語なのに「人間」ではないから。
というのが、日本人が英語を学ぶ時のハードルの一つで、日本語って
普通は「私」、「あなた」、「我々」、何でも良いのですが、主語は人間の
場合が多いもの。
ところが英語では、非人物が主語になって、モノゴトとモノゴトの
関係を説明している文章が良くあるのです。でも、これって普通の
日本人ならちょっと違和感を感じちゃうはず。
事実、今日の訳文だって、こなれた日本語にするためわざわざ受身形
(「影響を受ける」)にしてますからね。
なので、英文をすばやく理解するコツは、無意識のうちにやっている
「この文の主語は『誰』なんだろう」を止めて、「この文の主語は『何』
なんだろう」と問いかけることなのです。
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