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│3│6│5│日│で││\/│☆   英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
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│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
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●本文
 Financial providers no longer specialise in a limited range of products
 aimed at a narrow group of consumers but now sell almost
 any financial product to almost anyone.

●チェックポイント!
 ・financial provider 金融機関
 ・no longer もはや
 ・specialise 特化する
 ・limited 限定された
 ・aimed at ○○ ○○を対象とした
 ・narrow 狭い
 ・consumers 消費者

●対訳
 金融機関は、もはやごく一部の消費者を対象とした限定された
 商品群に特化しているわけではない。むしろ、すべての人に対して
 あらゆる金融商品を売っているのだ

●英語「で」学ぶポイント
 さあ、ちょっと長めの文章ですが、大丈夫。だって、「長い英文は
 ヒントの多いクイズのようなもの」、なんですから。

 [関連項目:長い英文はヒントの多いクイズのように解きやすい]  http://tinyurl.com/y8zuese

 そのためにも、細かい修飾語はおいといて、文の構造に目をつけ
 ましょう。それはズバリ…

  ”no longer ○○, but now △△”
  「もはや○○でなく、今や△△である」

 です。

 これをパッと見抜けるようになると、長文の英語でもラクラク読み
 進めていけますね。結果として、TOEICやTOEFLなど、「限られた
 時間内でおおよその意味をつかまなければならない」テストの点数
 アップ間違いなし。

 コツは、「予測」です。

 つまり、フツーに文章を読んでいても、”no longer”が出てきたら、
 「あ、次には、”but”が出てきて反対のことを言うんだろうな」と
 「予測」しながら読むわけです。

 って言うと、なんだか難しく聞こえちゃいますが、慣れもあります
 ので、まずは今日のところは、”no longer ○○, but now △△”を
 押さえちゃってください。