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│3│6│5│日│で││\/│☆ 英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
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│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
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●本文
Low interest rates are one of the reasons why house prices
have risen over the last few years in the US.
●チェックポイント!
・reason 理由
・have risen 上がったか
・last few years 過去2−3年の間に
・the US アメリカ
●対訳
過去2−3年の間にアメリカで住宅価格が上がった理由のひとつが
低金利である
●英語「で」学ぶポイント
さあ、いよいよまとめです。
昨日からの続きになりますが、金利が低いと住宅価格が上がって
しまう。それが行き過ぎると…
そう、ご存じのサブプライムローン問題です。
これもいろいろと理由があったとはいえ、アメリカで低金利が続いた
のが大きな要因であるのは衆目の一致するところ。
ん?
でも、なんでアメリカでそこまで低金利が続いたの?
と言う答えが、実はネットバブルにあるんですって。
覚えてます?ちょうど2000年頃でしょうか。日本でもビターバレーとか
いって、うさんくさい話がありましたが、本場のアメリカシリコンバレー
ではもっとすごくて、企業の株がバンバン上がる上がる…
ところが、バブルがはじけた後は、すっかり市場が冷え切ってしまって…
その解決策として、アメリカでは金利を低くして、人々の買いたい気持ち
を刺激して、需要を増やそうとしたのです。
結果として、本当に教科書通りなんだけど、低金利が住宅市場の需要を
掘り起こして…掘り起こしすぎたのが住宅バブルになってしまったという
こと。
こうしてみると、2000年頃のネットバブルから2007年のサブプライム
ローン問題発生まで、なんていうか、歴史はつながっているんだなぁ、と
あらためて感じますよね。
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