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│3│6│5│日│で││\/│☆   英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
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│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
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マネーに特化して英語「で」学んで爆発的なスキルアップを狙いましょう!
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さあ、週に一度の「英語の学び方を学ぶ」、略してマナマナの
コーナーです。

今回のシリーズでは、住宅の価格とローン残高の差を表す
“equity”という単語が出てきました。

コンセプトの抽象的な説明だけでなく、10円玉の例えを使って
ビジュアルにもイメージを持ってもらうよう工夫したのですが、
いかがだったでしょうか?”equity”の言葉の感触がつかめました?

これが分かると、実は企業会計も分かってくる効果があるので、
余裕があったらぜひ復習してみてくださいね。
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=1949

というのは、10円玉のたとえ話は、実は会社の決算書のうち
「貸借対照表 (たいしゃくたいしょうひょう)」を参考にしている
から。

左側の10円玉のタワーは会社の財産一覧を表して、「資産
(しさん)」と専門用語では呼ばれます。英語でいうと”asset”
(アセット)ですね。

右側は上下で二つに分かれていて、下の方に40円分残った
10円玉はローンですから借金、専門用語で「負債」を表します。
これは英語ではちょっと長い単語になりますが、”liability” (ライア
ビリティ)、となります。

右上の、差額分、すなわち左右のタワーの高さを等しくする
“equity”は、会社でいうと「株式」に当たりますね。

そして、このように左右の高さがピッタリと合ってバランスが
取れているイメージを持つと、貸借対照表は英語で「バランス
シート」と呼ばれるのもピンと来るのではないでしょうか。

※実際の貸借対照表では、右側の上下が逆転して、上に
 負債が、下に株式が表示されます。

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