━━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┬─┬─┬─┬─┐┌──┐
│3│6│5│日│で││\/│☆ 英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
├─┼─┼─┼─┼─┼┴┬─┼─┐
│学│ぶ│ │金│融│英│語│ │
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━━━━━
┌─────────────────────┐
【分からないのは英語?マネー?】
世にあるマネー情報を初心者目線で「格付け」
3分でマネー・リテラシーをダントツに伸ばす
http://tinyurl.com/yh5h466
└─────────────────────┘
マネーに特化して英語「で」学んで爆発的なスキルアップを狙いましょう!
−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
●本文
Alternatively, inflation may be caused by increases in the costs of
labour and raw materials eg an increase in the world price of
oil would cause prices everywhere to rise.
●チェックポイント!
・alternatively もしくは
・inflation インフレ
・caused by ○○ ○○によって引きおこされる
・labour 労働力
・raw material 原材料
・everywhere あらゆるところで
●対訳
もしくは、インフレは労働コストや原材料価格の上昇に
よっても引きおこされる。たとえば、世界的に原油価格が
上昇する時、全体の物価は上昇する
●英語「で」学ぶポイント
インフレの原因その2を説明した今日の本文は、労働コストと
原材料価格の上昇をその理由に挙げています。
例として挙げられている原油価格の上昇は我々にとっても
身近で、つい数年前に石油の価格が上がった時には、普段は
98円で売っているボンカレーが128円まで値上がりしたりして、
日常生活にも影響が出ました。
表現面で押さえたいのは、冒頭の”Alternatively”。「もしくは」、
「または」と言う意味で、”or”と極めて似ています。
ただ、実はこれ意外と知られていないんですが、格式高い英文を
書く時は、”or”とか”and” とかは文の冒頭に使わないんです。
たとえば論文を書く時なんかそうで、”Or inflation may be
caused by …”なんて文章を書こうもんなら、師事している
教授から、「チミはだらしない英語を書くねぇ」なんてイヤミ
たらたらで言われてしまいます。
そこまで相手に言われても、「はぁ?」と分からないのは
よっぽど恥ずかしいので、日本人があまり知らないこの
隠れたルール、ぜひ押さえちゃいましょう。
■□■このメールマガジンについて■□■────────────────
□配信中止・変更はこちら
http://www.money-college.org/blog/campus/?page_id=931
□配信元
マネー・カレッジ
───────────────────────────────────