さあ、週に一度の「英語の学び方を学ぶ」、略してマナマナの
コーナーです。
今回の利益シリーズ、いかがだったでしょうか?
もしふだん以上に苦戦している人がいるとしたら、それは英語の
力と言うよりも、会計の知識がないせいかもしれません。
「売上」、「利益」、「費用」という概念が分からないまま英文を
読んだとしても、それは理解するのに骨が折れますよね。
でも、幸いなことに、会計の基本的なルールは国内外を問わず
同じです。だからこそ、「いっそ細かい部分までそろえちゃえば?」
という「国際会計基準」という発想が出てくるわけですし。
ということで、英語「で」学びながら、会計の知識も身につけるのは
それほどたいへんなことではありません。他にも、コンピュータ用語
とかも似たような話はありますね。
英語で会計を学んでおくと一挙両得で、来るべき国際会計基準の時代に
人よりも一歩先をいけるのかもしれません。