さあ、週に一度の「英語の学び方を学ぶ」、略してマナマナの
コーナーです。
「破産シリーズ」、当初想定したより奥が深くて、面白かった
でしょ?
ちなみに、日本の破産法は2004年に全面改定され、より
「次のステップへと踏み出すための第一歩」という側面が
強くうち出されるようになりました。
モデルになったのは、アメリカの連邦破産法(US Bankruptcy Code)。
とくに、その第11条に定める債券型の倒産手続きは有名で、
その条文番号からとって俗に「Chapter 11 (チャプターイレブン)」と
呼ばれています。
以前も書きましたが、日本とアメリカではベースになる会社観が
違うので、アメリカ型が一概に良いとは言い切れませんが、
Chapter11を知ったときには、「へぇ〜、悪くないな、こう言う
のも」と思いました。
[関連項目:マナマナ そこまで言うか?欧米人の極端さ] http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2474
ちなみにこのChapter11、どんなものか英語でチェックして
みてもいいですね。そう、ウィキペディアとかなら、比較的
気軽に読めるかも?
http://en.wikipedia.org/wiki/Chapter_11,_Title_11,_United_States_Code