日本人が知らない「英語脳」の作り方
簡単なクイズ、やってみてください。英文を読んで、その日の株価の動きが分かりますか?(答はメルマガで)。
答が分からなかったりあやふやだった人は、これまで間違った英語学習法をしてきたことになりますね。
ならば、英語「で」学んでみませんか?
1日1回、わずか3分のメールマガジンで金融分野に特化した英語をチェックして、英語独特の表現を効率的にマスターしましょう。
問題
下記の文は、ある日の株価の動きを表したものです。(A)から(D)のグラフのどれが最も近いでしょうか?
”After spending most of the morning in negative territory, the Stock Average surged in early afternoon by strong buybacks in exporters. However, the gain was largely offset and ended down 132 point.”
サンプル
●本文 Ryan is 14 years old. Relatives have given him money for his birthday. He wants to put this money somewhere safe where it will earn interest. ●チェックポイント! ・relative 親戚 ・earn 稼ぐ ・interest 利子 ●対訳 ライアンは14歳です。親戚が誕生日に彼にお金をあげました。 彼はこのお金をどこか安全で、利子が付くところに預けたいと思っています。 ●英語「で」学ぶポイント 今回は、マネーに関して二つの言い回しが出てきましたが、気づきました? そう、ひとつは、 give + money (本文中では、現在完了形でgivenになっている) というシンプルな英語です。では、もう一つは? 正解は、 earn + interest ここで大事なのは、interest=「利子」と単に丸暗記するのではなく、"earn"と "interest"をセットで覚えること。 単に単語の一つひとつを日本語と置き換えるだけでは、長文の英語には歯が立ち ません。 もちろん、ゆっくり時間をとって考えれば分かるのですが、それでは時間の制限 があるTOEICやTOEFLで通用しないことは、もう証明済み。 "earn interest"で「利子を生む」とひとまとめで覚えていく…それが読解のコツ であり、ひいては、「使える」英語に近づきます。 |