3月末から高速道路料金が大幅値下げしました。
土日祝日の地方の高速道路料金が上限1000円で乗り放題!
東京湾アクアラインと本州四国連絡橋で、休日の普通車は1回上限1000円!
休日にマイカーで出かける家族にとっては、大喜びですね。
もちろん、そうした経済効果を狙っての対策なんですけど、、、
実際はなかなか、難航しているようです。
▲大型トレーラー運転手のぼやき
「われわれも1円でも安く乗りたいのに不公平感が強すぎる」
まあ確かに、遊びに行く行楽客だけ嬉しい思いをして、休日まじめに働いている運転手にとっては、値下げ対象外だし、いらん渋滞に巻き込まれるしって、、、そりゃあ納得いきませんよね。
▲JRやフェリー会社の叫び
「約束通り2年に限定してもらわないと困る。太刀打ちできない。」
同じ輸送機関なのに、高速道路だけ助成があっては納得がいかないのも当然。
▲結果はいまいち、肩すかし?
実際に高速道路料金の値下げが始まってからの、各地方の交通量は意外に伸びていない
様子。逆に、昨年度に比べて交通量が下回ってる箇所もあるといいます。
アクアラインのSAのレストランなども、予想していたよりも混雑しなかったようで、、、まだまだ国民の財布の紐は硬いようです。
スタートして2週間。まだまだ問題が浮かび上がってきて、早くも難航。
いろんな人の立場をいっぺんによくする、というのは難しいもんですね。
鉄道も、飛行機も、船も、道路も。
民間企業同士、うまく連携して消費アップに繋げて欲しいものです。
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次はイベントでお会いしましょう。