『米ナスダック市場元会長のバーナード・マドフ被告(71)による米金融史上最大の詐欺事件で、ニューヨーク連邦地裁は29日、同被告に禁固150年(求刑同)の判決を言い渡した。』
ナスダック元会長という素晴らしい肩書きの人が利回り10%という「旨い投資話」を持ちかけ、実際投資でなく単なるネズミ講で儲けようとしていたようです。
有名人や金融業界の有名企業も次々にだまされたようで、この人の信用の大きさが伺えます。
これだけの求心力のある人間ならば、
社会に貢献してお金を稼ぐことができただろうに。。。
禁固150年という公開処刑のような見せしめはちょっと趣味が悪いんじゃないの?と感じつつ、それだけ社会に悪影響を与えたから「しょうがないか」とも思います。
なんでこんな大きすぎるリスクをとったんでしょう。。
それに見合うリターンなんて彼の頭の中で存在したんでしょうか??
謎は深まるばかりです。
マネーカレッジ インターン 菊池でした。