最近、マンションの公開中のモデルルームや格安物件のチラシ、よく見ませんか?
米国のサブプライムローン問題、続いて昨年9月のリーマンショックに続き、世界的な景気悪化で不動産市場も総崩れ。
そんな状況の今、完成したはいいけれど、買い手がつかず売れ残ったマンションの在庫は2年前の二倍!だとか。08年の秋の時点で全国の空き屋数も過去最高。住宅販売会社も、もう頭を抱えちゃってます。住宅価格はこれから本格的に下がるようです。
①低金利、②住宅ローン減税の拡充、③豊富な物件
ここまで好条件が揃うと、今が買い時?
という気もしますが、でも、焦らないで。
ある不動産市況アナリストの話によると、「今は供給バブル」
住宅価格はまだ下げ止まらないとみられているし、在庫も豊富。焦って決めなくても、大丈夫。
そもそも、マイホームが今本当にいるの?
この不況ですから、いくら金利が安いとはいえ、ローンの返済についても慎重に計画しなくてはなりません。それこそ、米国みたいになったら、怖いですから、、、。
マイホームはライフプランの中の一つの大きなポイント。
どういうマネープランでつきあっていくのか。ビジョンを持っていきましょう。
夢とお金のグッドサイクルをシンクロさせながら回す手法
マネー・カレッジ がお伝えします。
参考:日経新聞「マネー生活」