下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- 決算書の読み方の本を読んだがイマイチピンとこない
- 会計が重要だと聞くが、実務でどう使うか分からない
- 分かりやすい方法で決算書の見方を身に付けたい
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
「決算書ぐらい読めなくちゃ…」。思い立って勉強を始めたものの、つまづく人が多いのが現状です。本を読んでもピンとこないし、資格の勉強はいきなり専門用語が出てきて挫折した…。
そんな経験を持つ方のためにゲームで分かりやすく学べるこの講座を企画しました。
もちろん、楽しい「だけ」ではありません。
ゲームの勝ち負けは、そのままビジネスの手腕を現します。おかしな選択ばかりしていると、ゲーム中で会社がピンチに陥るので、「数字に基づいた判断力」が磨けるのが最大の特徴です。
決算書の見方を身に付けたい方はもちろん、経営者、管理職の方など、数字に基づいた判断力アップをしたい方はおいでください。
ゲームでスキルアップになるの?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)
このゲームで身につく力
「直感」で決算書の見方が分かる
ゲーム中は計算はパソコンが自動的にやってくれるので、決算書の見方が「直感的」に分かります。
「ビジネスでこういう動きをすると、決算書はこうなるんだ…」。これを何回も繰り返すことで、ごく自然と、「ということは、次はこうなるはず」と予測がはたらくようになるのです。
とくに、これまで本を読んでも分からなかった人は、「なるほど、そういうことだったのか!」とピンとくること間違いありません。
講座の内容について行けるか心配なんだけど?
意外と知られていない決算書の「使い方」
決算書の「見方」が分かったら次は「使い方」、つまり数字に基づいた判断です。たとえば、「A案、B案、C案があって、どれから手をつけるべきか…」。これまで、そんな状況に直面すると迷っていたかもしれません。でも、決算書の「使い方」が分かれば、「A案をとったら決算書はこう動く、B案だったら…」と予想できるので、ズバリと答えが分かります。
ちなみにこのポイントは、部下を持つ方にとくにお勧め。決算書が分かって判断してくれる上司が頼もしく見えるのは想像がつくでしょう。逆に、トンチンカンな判断をしてしまうと、部署全体としてムダをしてしまうこともあり得ます。
ライバル企業の動向が分かる
ここまで来たら「次」のステップは、ライバル企業の分析です。他社が公表している決算書も見れるようになっていますから、「なるほど、あの会社はここに力を入れているのか。ということは…」と考えを広げることができるのです。
しかも、このような視点を持つと、決算書を見るのが楽しくなります。これまであんなに退屈だった決算書が、まるでライバル企業の強み・弱みを暴いたレポートになるのですから…。
当日の進行
ミニ・レクチャー | まずは決算書の見方、使い方の簡単なミニ・レクチャー。このパートがあるので、初心者の方でも安心してゲームに臨めます。損益計算書、貸借対照表など一見複雑そうな会計データも、見るべきポイントを押さえれば、難なく理解することができます。 |
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財務諸表 シミュレーション |
数字に基づいた判断は、単に「理解する」だけでは十分ではありません。実際にビジネスの現場で「使える」ようになるためにも、シミュレーションで練習します。 |
振り返り | シミュレーションは、「やっただけ」では不十分。振り返って、「できたところ、できていなかったところ」を明らかにして、学びを深めることにより、本当に使えるようになるのです。 |
財務諸表シミュレーションの進め方
ゲームでは、カフェの経営者となったところから始まります。誰もがご存じのビジネスだけに、「立地条件は?店のウリは…」と具体的なイメージがわくでしょう。
実際の経営は、カードの選択式です。「アクションカード」と呼ばれる、23枚の経営の打ち手のカードを手に、「どれを実行すると最も効率よく利益を上げることができるだろうか?」と考えていきます。
ただし、打ち手の中にはお金がかかるものも。たとえばお店の拡張工事は、より多くのお客様を迎えて売上アップ…なのですが、やはりお金がかかります。もちろん自分でまかなえればいいのですが、足りなかったら銀行から借金するか、はたまた諦めるのか…。
このように、ビジネス上の判断をして、それがどのように決算書の結果となって表れるかを体感することで、決算書が直感的に分かるのです。
そしてもう一つ忘れてならないのはライバル店。
実際のビジネスでもそうですが、自分がどれだけ上手にできたと思っても、他の会社がより上手な経営をしていれば、追いつくことはできません。
あるいは、本当にデキるビジネスパーソンであれば、ライバル店の状況を見ながら、「あの店に勝つためには、このうち手」と選び取っているのです。
ゲームは全体で8ターン。最初は決算書の理解だけでもいいのですが、後半になって慣れてきたら、そこまで学べるのがこのゲームをお勧めしたい理由です。
※ゲームのキット(カード)は利用後回収しますので、お持ち帰りいただくことは出来ません。
開講スケジュール
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
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セミナー開催要領
受講料 | 30,000円 (税、教材費込) |
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セミナー時間 | 5時間 |
定員 | 18名 |
会場 | 住所:東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階 |
入金後にキャンセルできますか?
安心の満足度保証制度
■全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)
■全額返金保証
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受講のご案内
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受講にあたってのご注意 |
より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。 |
講師
木田知廣 (きだ ともひろ)
英国ロンドン・ビジネススクールから帰国後、グロービスにてビジネスパーソン向けの教育に携わる。日商簿記2級の資格も持つが、「簿記は学んだけれど、会計のことは分からなかった」体験をバネに、普通のビジネスマンに必要な会計を「読む力」を教えることをミッション<使命>として活躍中。
会計を基礎の基礎から学びたい方には、会計入門セミナー(2時間)とのパック受講をお勧めしています。
通常は4,800円+30,000円=34,800円のところを、32,800円の優待価格でご受講いただけますので、ご希望の方は下記からお申し込みください
当講座(5時間)日程 | 入門セミナー(2時間)日程 | お申込 |
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次回日程は調整中となります。
決算書の見方セミナー受講者の声
仮説を立てて戦略を考えること
本日のセミナーにはご満足いただけましたか?
・実践を通し学ぶことができた
・会計の全体イメージをしっかりつかむことができました
・仮説を立てて戦略を考えること
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか?
新規提案の際の費用の組み立ての際の参考にしたいと思っていました
現金がショートする状況を体験できた
本日のセミナーにはご満足いただけましたか?
戦略通りにチーム内でビジョンを持って進むことで理想に近い結果を得ることができたからです。また、現実的に現金がショートする状況を体験できたこともよかったです。
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか?
財務諸表のビジネスへの活かし方が不透明でした
実業ではできない貴重な失敗をできた
本日のセミナーにはご満足いただけましたか?
実業ではできない貴重な失敗をできたこと。普段の自身の仕事でのリーダーシップのあり方(方針を明確に示す)の重要性に気づけたこと。
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか?
やってはいけないことを体感できた
本日のセミナーにはご満足いただけましたか?
会計の知識はほぼなかったが、セミナーの終わりに向けてポイントがつかめてきました。再開で悔しかったが、その分やってはいけないことを体感できた。勝ったチームの話もとても参考になった。
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか?
会計の知識を身に付けて経営のスキルを持つ相談員になりたいと思っていた