下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- 数値面から自社の状況を正しく認識し、全社的な視点をもって仕事をしたい
- 戦略立案の基礎となる、ビジネスの全体像を「俯瞰」する力を身につけたい
- 部下や後輩の強みを見抜いて適材適所の配置をするノウハウを知りたい
シミュレーションでスキルアップになるの？(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)
「決算書からその会社の戦略が読める」。よく言われることですが実はその「逆」もあるってご存知でしょうか？
それは、企業の戦略の実行に決算書が使われるということ。
たとえば「予算」が決まっている会社も多いと思いますが、これは「どの分野にいくらぐらいお金を使うべきか」という戦略の表れです。
これに気づかずに、「会社で決まっていることだからしょうがない」と受け身でいると、いつまでたっても全社的な視点は持てないもの。このような人に部下や後輩が出来ると、「あの人の下だと全体像が見えないので働きにくい」なんてコトになりかねません。実際、見たことありませんか？「プレイヤー」の時には優秀だったのに、管理職になると途端に輝きをなくしてしまう人を。この理由の1つは、「全社視点を持てるか、持てないか」なのです。
そこでお勧めが、この戦略会計シミュレーション講座です。
全社的な戦略を抑えたお金の使い方を知りたい方はもちろん、逆に戦略を立案する立場の方もぜひおいでください。
このシミュレーションで身につく力
計数管理力＜スコアカード・シンキング＞
数字を使って経営状況を判断するのを「計数管理」と呼びますが、それはやたらと細かい数字にこだわることではありません。そうではなく、まるでスコアカードを見ながら「流れ」を読む野球の名指揮官のように、細かい数字の背後にある「本質」をつかむ力が経営者には必要です。
この講座では、決算書がスコアカードの役割を果たしますから、自然とこれを使って意思決定するクセが身につきます。
講座の内容について行けるか心配なんだけど？
「戦略俯瞰力」(ビッグピクチャー・シンキング)
まるで空から地上を見下ろすように1枚の絵として状況を把握するのが「戦略俯瞰力」。それは巨大迷路のようなものかもしれません。普通のビジネスパーソンが「正解はどっちだ？」と右往左往しているところを、俯瞰力がある人は「この道筋でゴールにたどり着く」と簡単に指し示すことが出来ます。
一つ一つの知識の積み重ねではなく、シミュレーションで全体を把握できる本講座は、この「戦略俯瞰力」を養うのに最適です。
「人財育成力」(ストレングス・シンキング)
戦略の全体像が分かったら次は実行ですが、その際にキモになる「人財育成力」も本講座で学べます。
経営に必要なのは、部下やビジネスパートナーの強み(ストレングス)を見抜き、その人が最高のパフォーマンスを発揮できる仕事を、適切なタイミングで与えること。よく「適材適所」と言いますが、これに「適時」を加えたマネジメントが、単なる「人材」を「人財」に変えるのです。
戦略会計シミュレーションの進め方
実際のビジネスと同じで、まずは資金調達からこの戦略会計シミュレーションは始まります。そして、その資金を使って人材の採用。ただ、ここも経営者の腕の見せ所で、中途採用なのか新卒採用なのか、あるいは一つの専門性に特化したタイプなのかジェネラリストなのか…。この組み合わせを考えることが、企業の競争力につながります。
次のステップは、人材の配置。市場の状況を見ながら、エース級の人材をどこに投入するかを決めてください。
最後は利益の計算です。ここで、投入したお金からどのくらい利益が上がったかを計算しますが、もちろんそれは、次への布石になります。安定した経営を目指すのか、アップダウンはあってもドカンと伸ばすのか、はたまた先行投資で最初は苦しくても最後に一気に市場を支配するのか…。戦略の結果がここに現れます。
開講スケジュール
| 日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
|---|
次回開催は下記よりお問い合わせください。
セミナー開催要領
| 受講料 |
オープニング価格！19,800円 (税、教材費込) |
|---|---|
| セミナー時間 | 5時間 |
| 定員 | 18名 |
| 会場 | 住所：東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階 |
入金後にキャンセルできますか？
安心の満足度保証制度
■全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)
受講のご案内
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より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。 |
講師
福井 信英 (FUKUI, Nobuhide)
慶応義塾大学在学中からベンチャー企業で働き始め、そこでの経験を通じ、小規模事業主にとっての営業とマーケティングの重要性を実感。卒業後は知的生産性向上システムDIPS(ディップス)で名高い経営コンサルティングの名門、株式会社日本エル・シー・エーに就職。
その後、学校法人のコンサルティングを手がけたことをきっかけに、採用・人材育成支援を行うジョブウェブに転職。
以降、新卒事業部長、キャリア支援事業部長を歴任。中でも体感型の研修コンテンツの作成に力を入れ、東証一部上場企及び、急成長中のベンチャー企業を中心に、開発したコンテンツが続々と導入される。
