このページは、オープンナレッジを加速するユーザ参加型ビジネスメディア
「INSIGHT NOW!」のメールマガジンで紹介されたものを転載しています。
「INSIGHT NOW!」のメールマガジンで紹介されたものを転載しています。
KKDでモノゴトが決まる古い体質の会社
古い体質の会社にお勤めの方なら分かってもらえると思うんですが、社内で物事を決めるとき、「おかしいな~」と思うことが昔は良くありました。
たとえば、売上をもっと上げろ!という会議でも、現場のことを分かっていないオエライさんの鶴の一声でヘンな方針が決まっちゃって、
「そんなの、絶対ムダだって…」
と内心思いつつ、言われたとおりにやるのは虚しいものです。
こういうのをジョークで、”KKD”でものごとが決まるって言うんですってね。
一見カッコイイMBAの用語風ですが、その実体は、
K カン
K 経験
D 度胸
で、「あ~、あるある」と思い当たる人も多いのでは?
管理会計で反論する
今にして思えば、あの時ちゃんと「会計」が分かってたらなぁ、とちょっと口惜しいんですけれど。
「管理会計」と言いますが、
・単品ごとの利益率を計算する
・広告の費用対効果を測定する
そして、
・自社のビジネスモデルを会計の数値を通して考える
等により、合理的な意思決定をするのも会計の大事な要素なのです。
セミナーで学ぶ管理会計
…なんてエラそうに書いてしまいましたが、これ実は受け売り。
こういうのを教えてくれるのが、ビジョナリーの木田知廣先生が主催する、「初心者のための会計入門セミナー」です。
ともすれば見過ごされがちな、でも経理部ではない一般のビジネスマンにこそ必要な管理会計を初心者限定で分かりやすく教えてくれます。
部下を持つ人、営業の人など、忙しい方も「振り替え受講制度」があるので安心です (実際、先日の台風の際にはこの制度があって大助かりでした)。
前ページ 会計は会社の「血液検査」を読む |
次ページ MBAの「定番」ケースメソッドとは?を読む |
|
---|---|---|
決算書の見方ページに戻る |