(全5回のプロFP講座からこの回だけご受講いただけます)
P: Problem (問題状況)
A: Action (それを解決するための行動)
R: Result (その結果)
L: Learning (この経験からの学び)
となります。
一見すると単純ですが、具体的な事例<具象>と相手に届けたいポイント<抽象>を関連づけながら話すことが可能になり、「分かった!」感を演出できます。
※PARLの法則はMBA式講師養成カリキュラムの一環です
講師として人前で話せるようになることは、ファイナンシャル・プランナーとして収入アップを図る上では欠かせない要素です。
ところが、驚くほど多くの人は、「人前で話すための訓練」を受けたことがないのです。これでは、いざその場にたったら緊張でしどろもどろ、聴衆を満足させることはおろか、自分で何を話したかすら分からないのもしかたがないと言えるでしょう。
実は、プロの講師として活躍している人でもほとんどの場合は、最初は緊張したものです。ところが、たった一つのコツをつかむだけで、人前でもまったく緊張せずに話すことができるようになるのです。
もちろん、「聴衆をカボチャだと思え」などのベタな考え方ではありません。文字で説明するのは難しいのですが、「聴衆の頭の中をコントロールする権利を持つ」という心構えこそが、このコツに他なりません。
当講座では、このコツを実感として持ちかえっていただくため、様々な演習とフィードバックを通じて参加者全体でスキルアップを図ります。あわせて、誰もが簡単にまとまりある話ができるようになる「PARLの法則」を理解し、日常生活の中で実際に使えるようになることを目指します。
プロFP講座は全5回で構成されていますが、この回のみでもご受講いただけます。
学ぶ内容
- 私の講師デビュー戦:ほろ苦い「敗戦」から今に至る長くて短い道のり
- 「プレゼンテーション研修」がまったく役に立たなかった3つの理由
- エクササイズ:「PAD自己紹介」~客観視点で自分のスキルをチェックする
- イヤな気持ちにならずに快くフィードバックをうけるための「同心円モデル」
- エクササイズ:「PARLの法則」で相手の気持ちを動かす
今回は基礎講座です。既に講師として活躍している人は、対象ではありません。
受講特典
マネー講師準備キット (二つのタイムラインシート、受講者を見抜くタイプマッピング)
対象者
- 講師として人前で話して聴衆から信頼を得たい人
- 人前で話すときに緊張する自分から抜け出したい人
- 会社の会議やパーティーなど、スピーチを求められたときにウィットに富んだ話で一目置かれたい人
当講座は、ファイナンシャル・プランナーとしての知識は必須ではありません。
他業界の方であっても、人前で緊張せずに話せるようになりたい方はご参加下さい。
受講後の姿
当講座の修了時には下記の姿を目指します。
- 講師としての基本的な心構え、「聴衆の頭の中をコントロールする権利を持つ」を自分なりに理解している
- 講師としてスキルアップするために、他人からのフィードバックをイヤな気持ちになることなく受け入れている
- 突然振られたとしても短時間でまとまりのある話をするためのノウハウを知っている
- 聞き手の気持ちを動かす「PARLの法則」を理解している
講師
木田知廣、マネー・カレッジ代表
ワトソンワイアット株式会社にて企業年金の積立不足問題に取り組み、日本における年金債務のフレームワークが欧米のそれに比べて大きく劣っていることを痛感し、英国ロンドン・ビジネススクールに留学。
帰国後は一転して、グロービス経営大学院の立ち上げプロジェクトを率いるリーダーとして活躍。その後、ビジネススクールで使われている世界の先端的な教育手法を使い、401k加入者・企業年金受給者・個人投資家に、「個人を豊かにする投資法」を伝えるためにマネー・カレッジを立ち上げる。
マネー・カレッジのブランド名の下、、これまでに1,600人を上回る受講者を集め、初心者向けのマネーセミナー界では圧倒的な支持を受ける。
開講スケジュールとお申込
開講スケジュールと空席状況は下記のスケジュールページからご確認下さい。
プロFP講座は全5回で構成されていますが、この回のみでもご受講いただけます。